評価データ
データに見る活水装置「新ん泉」の実力
下記検証データは、『新ん泉』による経済性・健康度向上の為の参考資料です。
これらの客観的データから、『新ん泉』の潜在能力をご理解いただき、より具体的な利用法をご検討ください。『新ん泉』が、皆様の生活により良く浸透する様に考えております。
- 溶存酸素量の変化
- 排水の改善例
- 排水測定データ
- 油分溶解度
- 臭気度調査
- 洗浄度
- 鮮度比較実験
- ボイラーの熱効率試験
- 加温実験
- 鉄分及び濁度の変化測定
- 抗菌効果
- 発がん性物質の溶解比
- トリハロメタンの分解効果
溶存酸素量の変化
水道水と「新ん泉」を通過した水道水の溶存酸素量の変化を継続測定した。
「新ん泉Jを通過した水の溶存酸素量が平均で約6%増加しています。
調査期間:
平成10年1月8日-3月24日
調査施設:
神奈川県町田市某スポーツセンター
採水場所:
「新ん泉」(施設内飲料水)水道水(屋外敵水栓)
測定機器:TH-500(25mm)
設置日:平成11年1月30日
排水測定データ
溶存酸素量の増大:仕出し弁当屋さんで排水のひどい汚染に困っておられ、「新ん泉」を元付けし、使用水をすべて「新ん泉」にしたところ排水が下記の様に大幅に改善された。
油分溶解度
脂肪酸塩溶解度が増大
セラミック処理水を使用することにより、油分は水に多く溶解し、それが水から生じた酸素により分解され浄化を促進する作用があると考えられる。
臭気度調査
総合商社某社の社員寮(代々木寮)の厨房に『新ん泉』を導入して、その前後において田房内の臭気がどの様に変化するかを測定した。調査地点は厨房内の臭気発生状況を考えてグリストラップを中心に選定した。
洗浄度
洗浄による各濃度における洗浄度
鮮度比較実験
アジの防腐効果
アジを「新ん泉」と水道水で処理し、K値を用いて鮮度比較実験を行った。全体の傾向としては「新ん泉」で処理したアジはK値の進行が遅く、水道水で処理したアジ1とはK値の差が大きくなっている。
K値:魚鮮度判定恒数といい、魚類等の筋肉中のエネルギー物質(ATP)の分解度合により鮮度を判定するもので、全漁連や科学技術庁で魚類の品質指標として認められているものです。
テスト期間:平成9年5月27日-28日
テスト場所:神奈川県横浜市Fスーパー
ボイラーの熱効率試験
表とグラフは調査日ごとのスタート温度を基準として、40分・50分・60分加温時点の上昇温度である。
まず全体の傾向として、導入前の基準日(10月8日)に対して導入後の上昇温度はアップしており、熱効率が改善していることが分かります。
個別のデータを分析すると60分加温時点の上昇温度は基準日で14.2℃アップに対し、10月15日で15.3℃アップ、10月22日で15.6℃アップ、11月5日で15.5℃アップ、11月19日で16.7℃アップ、12月10日で17.7℃アップと上昇しております。
特に11月19日と12月10日は11月5日にボイラーブローを行い、ボイラー(配管)内のサビや浮遊物を出したのでボイラーの熱効率が改善し、基準日対比24.6%アップの改善を示した。
前述の熱効率改善を別の観点から示すと時間の短縮と省エネルギー効果が分かります。60分加温の場合、時間短縮は『新ん泉』導入後、最大で14.2分短縮(12月10日)、平均で9.2分短縮されています。すなわち『新ん泉』導入前(10月8日)は14.2℃上昇させるのに60分かかっていましたが『新ん泉』導入後は最短46.8分で同じ温度に到達し、平均50.8分で到達しているこ
とになります。平均省エネ率は基準日(10月8日)に対し、最大20%・平均12.4%の向上を向上を示しています。
鉄分及び濁度の変化測定
鉄分・濁度効果
東京都内の某都立高校で老朽化した校舎で赤水が発生している状態でしたので、その対策に「新ん泉」を設置し溶出している鉄分及び濁度の変化を測定しました。鉄分は徐々に減少していますが、不使用期間の冬期休暇では数値は指加しておりまだ“防錆効果”が十分ではないことを示しています。
水道法基準
総鉄分 0.3mg/ℓ以下
濁度 2.0度以下
抗菌効果
塩素保持による抗菌効果及びカルキ臭の軽減
一般水道には細菌の繁殖防止の為、塩素が投入されていますが水道水はクラスターが大きいと考えられていることから塩素を十分に溶け込ませることが出来ずにあの独特の嫌なカルキ臭を立てる原因になっていると言えます。(図1)
ところが浄水器等で塩素を取り除くと、細菌の繁殖する危険性があるといわれています。「新ん泉」水は塩素を除去するのでは無く、高エネルギーの小さなクラスターの水でしっかりと塩素を包み込むので抗菌効果を維持しつつもカルキ臭がほとんど気にならなくなるよう考案されています。(図2)